鬼畜眼鏡をはじめとするBLに関する腐女子のオタク極まりない日記。
と言ってもまだワードとか消えたまんまなんで
いろいろ迷惑してるんですが
何とかネットだけは繋げるようにパソ子しました。
ブログの更新をちゃんと開始します。
二月からはちゃんとサイトのほうも更新していく予定です。
ご迷惑をおかけしております。
というわけで早速、
まず友達にささげさせていただいたオリジナルBL小説をうpしようかと。
************
「放送部?」
素っ頓狂な声を上げたまま地面にへたり込んだ由悟は、今の今まで監禁され、
人質となって教室に閉じ込められていた。
「ああ、すまねえ、巻き込んじまって。
でも予告なしのほうがリアリティがあるだろ?」
なんでも、放送部のアナウンサーコンクールでのドラマ部門の審査に使う短編ドラマのようである。
ドラマで主人公を演ずるのは高2の黒沢遼太郎。
へたり込んだ由悟に手を差し伸べてくれた。
「あのね、由悟くん、人質役にはもう少し出番があるんだ、
放送部に入部してくれないかなぁ、すっごい迫真の演技だったし、超萌えって感じ」
「迫真って...あれ素ですから。 大体萌えません」
部長と思しき男が由悟に頭を下げて頼み込む。
新入早々散々な目に遭ったものである。
今年は厄年と言うものなのか。
由悟はそんな強制的な願いを聞き入れないわけにも行かず、
これからの学園生活が温和にいくことを願いながら彼らの願いを引き受けたのだった。
初めての部活動である。由悟は部長に迎えられて放送部の部室兼放送室に入った。
「あ...、どうもです」
へこへこと典型的日本人のお辞儀をしながら入ると、
そこにあからさまに不機嫌なオーラが漂った一人のセーラー服の人物が立っていた。
「え? 女の子?」
ここは男子校である。女子が紛れ込んだとでも言うのか。
「あの、どちらさまで」
由悟が恐る恐る声をかけてみると、
「俺は女じゃねえええええええ! 死ね!!」
と、見事なまでのパンチをくらい、由悟はその場に仰向けに失神してしまった。
「似合ってる、超萌え!! 主人公は女の子にも変身できるんだよ~!!」
「この腐敗部長、死んじまえ、この屑!!」
大股で地団太を踏みながら、部長の胸倉を掴みあげる遼太郎の下から声がする。
「せ、先輩、ぱ、ぱんつ...!」
殴られた所為なのか、それともパンツを見た所為なのか
由悟は鼻血を出し、遼太郎の下着を見ないように手で顔を覆いながら必死に不可抗力を発揮する。
「全員まとめて死にやがれええええ!!!」
部活が終わるころには茹でたモヤシのようにくたりとなった部内は
ある意味台風一過とも言えよう。
「新入生相手に酷いねえ」
部長のへなへなとした声に、あくまで素っ気無い態度を続ける遼太郎。
「ごめんね、由悟くん」
「い、いえ、大丈夫です。なんか、和気藹々としてるんですね」
厳しいお世辞だ。
「黒沢先輩、これからよろしくお願いします。
あ、ええと、その、あんまり暴力は控えてくださると嬉しかったりするんですが」
「あ、ああ。悪かった」
なぜだかこの人を嫌いになることはできなくて、
演技とは言え、人質となっていたあのときに、
助けてくれた彼が、まるで本当のヒーローのようで
由悟はこの感情の名前もわからないままに、放送部員としてこれから活動を開始する。
***************
すみません、意味不。
っていうかパソ子直って気が動転。
そして、原本が、ささげた友人様のところへいっているので
実は勘で書いてる(爆
とにかくパソ子が直ってくれて死ぬほど嬉しい。
いろいろ迷惑してるんですが
何とかネットだけは繋げるようにパソ子しました。
ブログの更新をちゃんと開始します。
二月からはちゃんとサイトのほうも更新していく予定です。
ご迷惑をおかけしております。
というわけで早速、
まず友達にささげさせていただいたオリジナルBL小説をうpしようかと。
************
「放送部?」
素っ頓狂な声を上げたまま地面にへたり込んだ由悟は、今の今まで監禁され、
人質となって教室に閉じ込められていた。
「ああ、すまねえ、巻き込んじまって。
でも予告なしのほうがリアリティがあるだろ?」
なんでも、放送部のアナウンサーコンクールでのドラマ部門の審査に使う短編ドラマのようである。
ドラマで主人公を演ずるのは高2の黒沢遼太郎。
へたり込んだ由悟に手を差し伸べてくれた。
「あのね、由悟くん、人質役にはもう少し出番があるんだ、
放送部に入部してくれないかなぁ、すっごい迫真の演技だったし、超萌えって感じ」
「迫真って...あれ素ですから。 大体萌えません」
部長と思しき男が由悟に頭を下げて頼み込む。
新入早々散々な目に遭ったものである。
今年は厄年と言うものなのか。
由悟はそんな強制的な願いを聞き入れないわけにも行かず、
これからの学園生活が温和にいくことを願いながら彼らの願いを引き受けたのだった。
初めての部活動である。由悟は部長に迎えられて放送部の部室兼放送室に入った。
「あ...、どうもです」
へこへこと典型的日本人のお辞儀をしながら入ると、
そこにあからさまに不機嫌なオーラが漂った一人のセーラー服の人物が立っていた。
「え? 女の子?」
ここは男子校である。女子が紛れ込んだとでも言うのか。
「あの、どちらさまで」
由悟が恐る恐る声をかけてみると、
「俺は女じゃねえええええええ! 死ね!!」
と、見事なまでのパンチをくらい、由悟はその場に仰向けに失神してしまった。
「似合ってる、超萌え!! 主人公は女の子にも変身できるんだよ~!!」
「この腐敗部長、死んじまえ、この屑!!」
大股で地団太を踏みながら、部長の胸倉を掴みあげる遼太郎の下から声がする。
「せ、先輩、ぱ、ぱんつ...!」
殴られた所為なのか、それともパンツを見た所為なのか
由悟は鼻血を出し、遼太郎の下着を見ないように手で顔を覆いながら必死に不可抗力を発揮する。
「全員まとめて死にやがれええええ!!!」
部活が終わるころには茹でたモヤシのようにくたりとなった部内は
ある意味台風一過とも言えよう。
「新入生相手に酷いねえ」
部長のへなへなとした声に、あくまで素っ気無い態度を続ける遼太郎。
「ごめんね、由悟くん」
「い、いえ、大丈夫です。なんか、和気藹々としてるんですね」
厳しいお世辞だ。
「黒沢先輩、これからよろしくお願いします。
あ、ええと、その、あんまり暴力は控えてくださると嬉しかったりするんですが」
「あ、ああ。悪かった」
なぜだかこの人を嫌いになることはできなくて、
演技とは言え、人質となっていたあのときに、
助けてくれた彼が、まるで本当のヒーローのようで
由悟はこの感情の名前もわからないままに、放送部員としてこれから活動を開始する。
***************
すみません、意味不。
っていうかパソ子直って気が動転。
そして、原本が、ささげた友人様のところへいっているので
実は勘で書いてる(爆
とにかくパソ子が直ってくれて死ぬほど嬉しい。
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